新着情報

新紙幣にも対応しております

当院で導入したセミセルフレジは、新紙幣(渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎)にも対応しております。ご安心ください。


令和6年 夏季休診のお知らせ

令和6年の夏季休診は、8月13日(火)から17日(土)までとなります。19日(月)から通常診療となります。

ご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

令和6年度 杉並区 区民健診・がん検診のお知らせ

令和6年度の区民健診、がん検診[ 当院の実施可能検診:大腸がん肺がん胃がん(胃内視鏡検査)]が、6月1日から開始されます。毎年10月以降、非常に混み合いますので、比較的空いている6月から9月の受診をご検討ください。定員が埋まり次第締め切りとさせていただきますので、ご希望の方はお早めにお申し出ください。

ご予約は、お電話03-3332-2525または直接受付で可能ですので、何卒宜しくお願いいたします。

シダキュア(スギに対する舌下免疫療法)やチャンピックス(禁煙補助薬)について

チャンピックス出荷停止の理由

2021年6月、チャンピックス錠でメーカー内基準値を超えるN-ニトロソバレニクリンが検出されたことを受け、予防的措置として全世界で本製品全ての出荷停止を継続しております。

シダキュア限定出荷の理由

想定以上の需要(前年より200%超)により、製造に2年かかるため、維持量となるシダキュア5,000JAUの安定供給を優先した結果、導入量であるシダキュア2,000JAUの限定出荷となった。現在、原料であるスギ花粉採取量の拡大、増産体制構築をし、対応している。

出荷再開の目途など新しい情報が入りましたらお知らせにて掲載させていただきます。

診療時間確認のお願い(注意:ホームページの診療時間とは違います)

感染症発生・まん延時に、迅速かつ的確に医療提供体制を確保するため、平時から、都道府県と医療機関とでその機能・役割を確認した上で、医療提供の分担・確保に係る協定を締結することが法定化され、この協定のことを「医療措置協定」といいます。当院はこの協定と締結をし、引き続き、一般外来と発熱外来を時間的によって分けて対応しております(ただし、感染状況により変更することがあります)。

☞ 発熱外来の予約は、当日の電話予約(定員制)となっております 

☞ 水曜日と土曜日は終日、発熱外来はありません

約20種類の感染症流行データサイトの紹介です

全国的にインフルエンザや新型コロナウイルスの流行が落ち着いている状況ですが、NHKのウェブサイトには都道府県ごとに20種類の感染症の流行状況がわかりやすくまとめられたページがありますので、ご参考にされることをお勧めします。なお、今春にマスメディアが取り上げていた「麻疹(はしか)」については、現時点では日本国内での流行は報告されていません。ただし、輸入感染の可能性があるため、GW明けにどのような状況になるか心配しております。

セミセルフレジを導入しました

4月からセミセルフレジを導入しました。現金はもちろん、キャッシュカード、交通系ICなどにも対応しております。

ご不明な点がございましたら、お近くにいるスタッフにお声がけください。

プラセンタ注射の再開について

「ラエンネック注射剤」の出荷が再開され、プラセンタ注射の対応が可能となりました。納入期の都合もあり、1月29日(月)からの再開となります。

しばらくの間、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。ご来院をお待ちしております。

AI画像診断支援ソフトウェアCXR-AID導入について

当院では、より高い精度の画像診断を目指し、富士フイルム社のCXR-AIDを導入しました。AI技術を活用して胸部単純X線画像診断を支援するソフトウェアで、主な目的は、肺がん、肺炎、気胸が疑われる領域を検出し、医師が再確認することで見落としを防止する診断補助的なものです。なお、この画像解析に関しては、追加料金はかかりません。

スギ花粉症舌下免疫療法(シダキュア®)新規導入受付の一時停止

スギ花粉症の舌下免疫療法薬であるシダキュア®について、全国的に供給不足が発生しており、当院では現在、新規導入の受付を停止しています(ただし、ダニアレルギーに対する舌下免疫療法は引き続き行っております)。製薬会社からの出荷再開に関する情報が入り次第、当院のホームページでお知らせいたします。

ご不便をおかけし申し訳ありませんが、ご理解いただけると幸いです。

ホームページを公開しました

ホームページを公開しました。

あおき内科クリニックの情報を発信してまいります。

スギ花粉症舌下免疫療法(シダキュア®)新規導入受付の一時停止

スギ花粉症の舌下免疫療法薬であるシダキュア®について、全国的に供給不足が発生しており、当院では現在、新規導入の受付を停止しています(ただし、ダニアレルギーに対する舌下免疫療法は引き続き行っております)。製薬会社からの出荷再開に関する情報が入り次第、当院のホームページでお知らせいたします。

ご不便をおかけし申し訳ありませんが、ご理解いただけると幸いです。

杉並区帯状疱疹予防接種の助成

杉並区では、令和5年4月1日から、任意で行う帯状疱疹予防接種について、費用の一部を助成します。費用助成の対象は、接種日当日杉並区に住民登録があり、かつ、満50歳以上で、杉並区契約医療機関で令和5年4月1日以降に接種したものに限ります。また、区で費用助成が受けられるのは、生涯に一度、かつ、いずれか一方のワクチンに限ります。当院では生ワクチン(ビケン)、不活化ワクチン(シングリックス®)に対応しております。予約制となっておりますので、ご希望の方はクリニック03-3332-2525にお電話してください。詳細はこちら

・生ワクチン(ビケン)助成額:5,000円、助成回数:1回まで

・不活化ワクチン(シングリックス®)助成額:10,000円、助成回数:2回まで

【杉並区】帯状疱疹ワクチン費用助成ポスター (003)

院内マスク着用にご理解・ご協力を

新型コロナウイルス感染症対策の緩和策として、原則、屋外ではマスク着用は不要、屋内では着用となっておりましたが、令和5年3月13日以降は、マスクの着用に関しては個人の主体的な選択を尊重し個人の判断が基本となりました。しかし、厚生労働省や日本医師会からは医療機関では新型コロナウイルス感染症の感染再拡大を防ぐため、引き続きのマスクの着用が推奨されています。これに準じて、当院でも院内でのマスク着用を引き続き徹底していきたいと思います。

新型コロナウイルスは変異を繰り返し弱毒化している印象がありますが、関連死、重い後遺症も未だありますので、他人への思いやりを持って院内でのマスク着用にご理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

花粉症治療(内服、点鼻、点眼など)・検査しております

当院では、花粉症治療(内服、点鼻、点眼など)とアレルギー検査(アレルゲン血液検査)を行っております。
今シーズンの花粉飛散量は、昨年の2倍以上の飛散が予測され、過去10年の平均と比べてもかなり多くなると予想されます。昨年夏は、梅雨前線の活動が弱く、6月に高温・多照・少雨となり、スギの花芽形成に好条件となったようです。お困りの方は、お気軽にご相談ください。

マイナンバーカードを使ったオンライン資格確認導入について

当院では、「マイナンバーカード」を使ったオンライン資格確認の運用を、令和5年2月1日より開始しております。マイナンバーカード(保険証と連携されているカード)をお持ちの方は、受付に設置してあるカードリーダーを利用することでスムーズに資格確認が行えます。オンライン資格確認とは、医療機関や薬局でマイナンバーカードを利用して保険資格等の確認が可能となる仕組みで、取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を活用して診療を行います。ご不明な点などございましたら受付スタッフまでお問い合わせください。

▶︎ マイナンバーカードを保険証として利用するためには、患者様ご自身での事前登録が必要です。詳細はこちらをご覧ください。

注意:発熱外来について〜予約枠に制限あり・電話予約のみ

ネット予約・留守番電話において発熱外来受診の希望されても検査の予約はできません。また、最近は直接受診しPCR検査をお願いする方が増えておりますが、このような行為は他の患者様・医療従事者への感染拡大につながりますのでご遠慮ください。状況によっては発熱外来を中止いたしますので、ご協力のほどお願い申し上げます。

ワクチン接種のタイミング〜新型コロナワクチン接種も含めて

令和2年10月1日から定期接種実施要領が改正され、注射生ワクチン同志の間隔は27日以上あけて接種すること以外は、制限なく接種できるようになりました。現在、国内承認されているファイザー社の新型コロナワクチンはメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンという種類で、接種するとヒト細胞内で新型コロナウイルスのスパイクタンパク質が産生され、これに対する中和抗体産生・細胞性免疫応答が誘導されることで免疫を得ることができます。他のワクチンと新型コロナワクチンの同時接種せずに、13日以上の間隔(2週間後の同じ曜日以降)をあけて接種することが望ましいとされております。なお、接種は任意ですので、ご本人が希望する場合に限り接種を受けることができます。

・新型コロナウイルスワクチン接種の総合案内:コロナワクチンナビ

・杉並区新型コロナウイルスワクチン接種情報:杉並区新型コロナワクチン接種について

 

生ワクチン:生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、接種することによりその病気にかかった場合と同じように免疫がつきます。BCG、ポリオ、麻疹風疹混合(MR)、麻疹(はしか)、風疹、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、水痘(ビケン)、黄熱、ロタウイルス(経口)

不活化ワクチン:細菌やウイルスに対する免疫をつくるのに必要な成分を取り出し毒性をなくして作ったものです。DPT/DT、日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎、破傷風トキソイド、成人用ジフテリアトキソイド、A型肝炎、狂犬病、肺炎球菌(23価多糖体)、ワイル病秋やみ、肺炎球菌(7価結合型)、b型インフルエンザ菌(Hib)、HPV(ヒトパピローマウイルス:2価,4価)、水痘(シングリックス)

雇用時健診・人間ドック結果を郵送

これまでは雇用時健診や人間ドックの結果を対面にて説明しておりましたが、ご要望により今後は検査結果をご自宅にレターパックライトで直接郵送させていただくことになりました。お急ぎの方は郵送書類の行き違いが生じる可能性がありますので、受付での結果お渡しをお勧めします。その場合は「○月〇日に受付で直接書類を受け取る」旨を受診日に受付へお伝えください。なお、郵送の到着の目安は、以下の通りです。宜しくお願いいたします。

雇用時健診:約1週間

人間ドック・標準コース:約1週間

人間ドック・胃カメラコース:約2週間

風邪の長引く咳

気温の低下、空気の乾燥が強くなり油断するとすぐに風邪のひいてしまう季節になりました。風邪の後「咳が続く」といった経験をされる方もいると思いますので、今回は咳の話をします。

咳は持続期間で3つに分類されます。3週間以内を急性咳嗽(がいそう)、3〜8週を遷延性咳嗽、8週以上を慢性咳嗽といいます。急性咳嗽の原因として最も多いのは感染性咳嗽で、遷延性・慢性咳嗽の原因の多くは咳喘息で、次いでアトピー咳嗽副鼻腔気管支炎症候群感染後咳嗽胃食道逆流症などが挙げられます。風邪の後の長引く咳のほとんどは感染性咳嗽で通常は自然に軽快しますが、中には夜間に咳込みが連日続き睡眠不足になる方もいますので、その場合は中枢性鎮咳薬、漢方、ヒスタミンH1受容体拮抗薬をしばらく内服していただくこともあります。他、感染に関連した咳は副鼻腔気管支炎症候群があり文字通り慢性副鼻腔炎に合併した気管支炎でマクロライド系抗生物質の長期内服の適応となります。またよく耳にする咳喘息は感染ではなく季節の変わり目、温度変化、受動喫煙などによって慢性的な咳が夜間〜明け方に強くみられるのが特徴で、治療は吸入ステロイドを使用し、30〜40%は気管支喘息へ移行してしまうこともありますので1〜2年は継続した吸入治療が必要になります。

何れにしても長引く咳に対しては、レントゲン検査が必要になることもありますのでお困りでしたらご相談ください。

院長

禁煙外来の新規患者受け入れ停止について

禁煙外来で使用しておりました禁煙補助薬であるチャンピックスにつきまして、メーカー(ファイザー製薬)の都合で一時製造・販売中止になりました。この影響でもう一つの補助薬であるニコチネルパッチが需要増加により入手不可となっております。以上より、禁煙外来の新規患者受け入れを当面の間停止の判断としました。なお、現在治療中の患者様は継続して治療可能となっております。
禁煙を検討している方のサポートができないことは非常に残念でありますが、ご理解のほど何卒宜しくお願いいたします。