2月1日(土)臨時休診のお知らせ
2月1日(土)は、都合により臨時休診とさせていただきます。土曜日しか受診できない皆様には本当にご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2月1日(土)は、都合により臨時休診とさせていただきます。土曜日しか受診できない皆様には本当にご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
当院では、9月より受付順番管理システムを導入しました。これにより、院内のモニターやご自身のスマートフォン(当院ホームページ、または番号票のQRコードを読み取ることで)を通じて「受付順番の見える化」が可能となり、待ち時間のストレス軽減や一時外出・帰宅などの時間を有効に活用していただけることが期待されます。クリニックを途中で外出されたり、外出先からお戻りの際には、受付スタッフに一言お声がけください。戻られるタイミングは、おおよそ「あと2番目」を目安にお願いいたします。ただし、初診や救急対応、検査などによりお待たせする場合がございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、お気軽に受付スタッフまでお尋ねください。なお、インターネットからの受付には対応しておりませんので、ご了承ください。
当院では、令和6年度のインフルエンザ予防接種および新型コロナワクチンの定期接種・任意接種を、10月21日(月)より開始いたします。ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせが多くなっております破傷風ワクチン、RSウイルスワクチンにも、今後、対応させていただくことになりました。外傷や動物咬傷された方は破傷風ワクチン、60歳以上で喘息、COPDといった呼吸器疾患、他、心疾患、糖尿病といった基礎疾患をお持ちの方はRSウイルスワクチンの接種をご検討ください。
当院で導入したセミセルフレジは、新紙幣(渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎)にも対応しております。ご安心ください。
令和6年度の区民健診、がん検診[ 当院の実施可能検診:大腸がん、肺がん、胃がん(胃内視鏡検査)]が、6月1日から開始されます。毎年10月以降、非常に混み合いますので、比較的空いている6月から9月の受診をご検討ください。定員が埋まり次第締め切りとさせていただきますので、ご希望の方はお早めにお申し出ください。
ご予約は、お電話03-3332-2525または直接受付で可能ですので、何卒宜しくお願いいたします。
2021年6月、チャンピックス錠でメーカー内基準値を超えるN-ニトロソバレニクリンが検出されたことを受け、予防的措置として全世界で本製品全ての出荷停止を継続しております。
想定以上の需要(前年より200%超)により、製造に2年かかるため、維持量となるシダキュア5,000JAUの安定供給を優先した結果、導入量であるシダキュア2,000JAUの限定出荷となった。現在、原料であるスギ花粉採取量の拡大、増産体制構築をし、対応している。
出荷再開の目途など新しい情報が入りましたらお知らせにて掲載させていただきます。
全国的にインフルエンザや新型コロナウイルスの流行が落ち着いている状況ですが、NHKのウェブサイトには都道府県ごとに20種類の感染症の流行状況がわかりやすくまとめられたページがありますので、ご参考にされることをお勧めします。なお、今春にマスメディアが取り上げていた「麻疹(はしか)」については、現時点では日本国内での流行は報告されていません。ただし、輸入感染の可能性があるため、GW明けにどのような状況になるか心配しております。
杉並区では、令和5年4月1日から、任意で行う帯状疱疹予防接種について、費用の一部を助成します。費用助成の対象は、接種日当日杉並区に住民登録があり、かつ、満50歳以上で、杉並区契約医療機関で令和5年4月1日以降に接種したものに限ります。また、区で費用助成が受けられるのは、生涯に一度、かつ、いずれか一方のワクチンに限ります。当院では生ワクチン(ビケン)、不活化ワクチン(シングリックス®)に対応しております。予約制となっておりますので、ご希望の方はクリニック03-3332-2525にお電話してください。詳細はこちらを
・生ワクチン(ビケン)助成額:5,000円、助成回数:1回まで
・不活化ワクチン(シングリックス®)助成額:10,000円、助成回数:2回まで
当院では、「マイナンバーカード」を使ったオンライン資格確認の運用を、令和5年2月1日より開始しております。マイナンバーカード(保険証と連携されているカード)をお持ちの方は、受付に設置してあるカードリーダーを利用することでスムーズに資格確認が行えます。オンライン資格確認とは、医療機関や薬局でマイナンバーカードを利用して保険資格等の確認が可能となる仕組みで、取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を活用して診療を行います。ご不明な点などございましたら受付スタッフまでお問い合わせください。
▶︎ マイナンバーカードを保険証として利用するためには、患者様ご自身での事前登録が必要です。詳細はこちらをご覧ください。
これまでは雇用時健診や人間ドックの結果を対面にて説明しておりましたが、ご要望により今後は検査結果をご自宅にレターパックライトで直接郵送させていただくことになりました。お急ぎの方は郵送書類の行き違いが生じる可能性がありますので、受付での結果お渡しをお勧めします。その場合は「○月〇日に受付で直接書類を受け取る」旨を受診日に受付へお伝えください。なお、郵送の到着の目安は、以下の通りです。宜しくお願いいたします。
雇用時健診:約1週間
人間ドック・標準コース:約1週間
人間ドック・胃カメラコース:約2週間
気温の低下、空気の乾燥が強くなり油断するとすぐに風邪のひいてしまう季節になりました。風邪の後「咳が続く」といった経験をされる方もいると思いますので、今回は咳の話をします。
咳は持続期間で3つに分類されます。3週間以内を急性咳嗽(がいそう)、3〜8週を遷延性咳嗽、8週以上を慢性咳嗽といいます。急性咳嗽の原因として最も多いのは感染性咳嗽で、遷延性・慢性咳嗽の原因の多くは咳喘息で、次いでアトピー咳嗽、副鼻腔気管支炎症候群、感染後咳嗽、胃食道逆流症などが挙げられます。風邪の後の長引く咳のほとんどは感染性咳嗽で通常は自然に軽快しますが、中には夜間に咳込みが連日続き睡眠不足になる方もいますので、その場合は中枢性鎮咳薬、漢方、ヒスタミンH1受容体拮抗薬をしばらく内服していただくこともあります。他、感染に関連した咳は副鼻腔気管支炎症候群があり文字通り慢性副鼻腔炎に合併した気管支炎でマクロライド系抗生物質の長期内服の適応となります。またよく耳にする咳喘息は感染ではなく季節の変わり目、温度変化、受動喫煙などによって慢性的な咳が夜間〜明け方に強くみられるのが特徴で、治療は吸入ステロイドを使用し、30〜40%は気管支喘息へ移行してしまうこともありますので1〜2年は継続した吸入治療が必要になります。
何れにしても長引く咳に対しては、レントゲン検査が必要になることもありますのでお困りでしたらご相談ください。
院長