⚠️ 帯状疱疹ワクチン(任意接種)の助成は令和7年度で終了(予定)
2025.05.29
令和7年4月1日より、帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象となりました。一方で、杉並区が実施している任意接種は継続されておりますが、杉並区のホームページによると、任意接種に対する費用助成は令和7年度で終了する見込みです。帯状疱疹の発症率は年齢とともに上昇し、50歳を過ぎると増加し始め、60代、70代ではさらに高くなります。また、年齢が上がるにつれて、帯状疱疹後神経痛を発症するリスクも高くなるため、帯状疱疹の予防が非常に重要です。当院は、杉並区の「帯状疱疹予防接種(定期・任意)」の契約医療機関として登録されており、ご希望の方には接種を実施しております。お電話でのご予約も承っておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。
■任意接種の対象者 詳細 ※令和7年度で終了予定です
接種日当日に杉並区に住民登録があり、満50歳以上の方
■定期接種の対象者 詳細
65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方、60~64歳でヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害があり、身体障害者手帳1級相当の方
■任意・定期接種料金(税込) 比較表
生ワクチン:4,000円
不活化ワクチン:11,000円(1回分)